【2020年05月頃の作業記録】
エンジンは満足のいく仕様で仕上がったためマフラーを探すことにした。
マフラーと言っても多種多様にある・・・
扱うメーカーも多ければ市場も新品から中古までピンキリだ。
でもマフラーって実際に使ってみないと特性や相性が分からないのも事実かと。
「ちょっとお試しで」と言う訳にはいかないパーツなだけに選択には凄く悩んだ・・・
一度でいいからオーバーとかヨシムラとかetc・・名高いブランドを使ってみたいと思うものの新品は手がでない・・・
中古市場でも色々と出回っているけど素性がわからないしね～。
傷物でも、けっこうなビックリお値段・・・素人が手を出すには、ちょっとハードル高いですわ（苦笑）
って事で散々悩んだあげく、今回も信頼と実績のある水元さんでワンオフお願いしちゃった（笑）
http://www.mizumoto-racing.com/ ← mizumotoレーシング
前回と同様に形状はノーマルルック、追加でバッフル付きでお願いしますとオーダーを出した。
届いたワンオフマフラーがコレ。
２ピース構造で材質は全てステンレス。
品質よく値段も妥当な線。
派手さはないがシンプルでカッコイイ！
納期はオーダー後１ヶ月との事だったが、1ヶ月を過ぎても音沙汰ないため様子を確認したら、その後1週間ほどで送ってもらえた。
前回の納期は半年だったから今回は、かなり早かったよ（笑）
パイプを繋ぐ所の細工は前回と少し違うようだ。
前回はバネタイプ。
エキマニ径は約φ25mm
今回はバッフル付き。
バッフルの出口の径は約φ21mm
バッフルなしの口径は約φ40mm。
以前使ってたマフラーのステーを利用して取り付けた。
何の問題もなく取り付け完了！
バッフル無しの音量は前回と同様に重低音が効いててアメリカンに良く似合うサウンドだ。
排気音だけ聞くとワンランク上のアメリカンバイクが来たと言う感じ。
振り返った時に、ちっさなJAZZが留まってたら「えっ！」何これって思われるかも（笑）
特性はトルク重視タイプのようで？低速低回転域からでもモリモリ加速して行き、現行キャブがPWK28っていう事もあって、パワーバンドに入ると更にグワッと加速するのが気持ちいい（by素人感想）。
と言っても124ccなので、それなりに・・・
バッフル付けると「ズポポポポポッ～！」と心地良い低音が効いた軽快なサウンドだ。
バッフル付きでもトルク変わらず凄く良い。
最近はバッフル付きで走る事が多いかな。
今回も良い買い物できたよ！！ありがと水元さん。
ぱっと見ノーマル風な仕上がりで大満足。
【以前のマフラー交換記事】
twowheels-mckee.hatenablog.com
【プロジェクトJ124 ＃1～＃13まとめリンク】
JAZZ 其の六十二 （プロジェクトJ124 ＃1 前書き）
JAZZ 其の六十三 （プロジェクトJ124 ＃2 6Vクランケース）
JAZZ 其の七十 （プロジェクトJ124 ＃3 新たなクランケース）
JAZZ 其の七十一 （プロジェクトJ124 ＃4 下準備）
JAZZ 其の七十二 （プロジェクトJ124 ＃５ 腰下組み付け＆測定）
JAZZ 其の七十三 （プロジェクトJ124 ＃6 腰下組み付け完了）
JAZZ 其の七十四 （プロジェクトJ124 ＃7 予期せぬトラブル・・・）
JAZZ 其の七十五 （プロジェクトJ124 ＃8 エンジン完成）
JAZZ 其の七十六 （プロジェクトJ124 ＃9 痛恨のミス・・・）
JAZZ 其の七十七 （プロジェクトJ124 ＃10 ホース＆サーモ）
JAZZ 其の七十八 （プロジェクトJ124 ＃11 ドリブン＆チェーン交換）
JAZZ 其の七十九 （プロジェクトJ124 ＃12 マフラー交換）
JAZZ 其の八十二 （プロジェクトJ124 ＃13 マニュアル カムチェーン テンショナー）
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To be continued.
