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JAZZ124 其の九十九 (Fブレーキ ディスク化 #4 マグナ50フォーク組立)

【2021年5月 GW大型連休中の作業記録】

 

分解洗浄が終わったので、マグナ50のFフォークを組んでいこう。

 

 

twowheels-mckee.hatenablog.com

前回の記事はこちらから↑

 

 

洗浄して各部品のチェックが終わったので組んでいく。

 

 

まずはボトムケースから。

パーツリストで「No.5 リング バックアップ」と記載されているこの部品を入れる。

 

 

見てわかるように裏表あり。

左画を下にして入れる。

 

 

オイルシールの側面にワコーズのマルチグリスを少量塗布。

 

 

ちなみにオイルーシールには向きがあるので注意。

 

 

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インナーパイプを仮組する。

仮組する理由は、オイルシールが微妙に傾いた状態で入っていかないよう

パイプ側面に沿わせるため。

シール圧入治具(塩ビ管など)があれば良いのだが、無いので今回は古い

オイルシールを当てがいハンマーで円周上をコツコツ叩いて挿入していく。

 

 

過去に作業した組み付けでオイル漏れが発生したことがある。

今考えるとシールの傾きが原因だったのかも・・・(苦笑)

twowheels-mckee.hatenablog.com

twowheels-mckee.hatenablog.com

 

 

規定の位置まで慎重にオイルシールを打ち込んだら、オイルシールストップリング

を嵌めて完了。

 

 

ダストシールを組む。

ここは叩き入れなくても指でグッと抑えつければ、すんなり入った。

 

 

インナーチューブ内に部品を組み込み、忘れずにボルトに銅ワッシャーを付けて

締め込んだら組み立ては完了だ。

 

 

次回はオイル注入。

 

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