【2020年02月頃の作業記録】
とりあえず腰下の組み付けは、これにて完了。
組み付け作業は手袋を付けない派なので・・・
当然、作業中は手がオイルでベッタベタ(笑)
なので写真は少なめ・・・
作業の合間に撮った写真を備忘録として貼っておこう。
ニュートラルスイッチって取り付け向きが決まっているけど、何時も向きを忘れてしまうんだよなぁ・・・(苦笑)
オイルポンプは、キタコ ウルトラ オイルポンプを投入。
締め付けボルトはトルク管理と扱い易さを考慮して、プラスなべから六角穴付なべボルトに変更済み。
キタコ(KITACO) ウルトラオイルポンプキット モンキー(MONKEY)/ゴリラ/ダックス/マグナ50/リトルカブ50等 331-1083400
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: Automotive
こちら側2ヶ所のオイルシールは、この状態まで組んだ後、シャフトの先端にマスキングテープを貼ってから手でソ~っと優しく押し込んでいる。
今回からクランケースの締め付けボルトを、純正の六角ボルトから六角穴付きボルトに変更した。
ステンボルトは錆び難い反面、柔らかいアルミに締めこむ場合、雌ネジに対して攻撃性が高いのでムシレやカジリ付く可能性があるため注意が必要。
なので、締めこむ前にはボルトのネジ部をしっかり清掃&潰れチェックして、オイルやグリスを塗布してから締め込むようにしている。
って言うか、個人的に他の全てのネジでも、この作業は行っている。
メンドウだけどね・・・(苦笑)
取り付け部品に誤りがあるが、この時は知るよしもない・・・
エンジン換装後に発覚する・・・(笑)
目玉パーツ。
通称スペクラと呼ばれるスペシャルクラッチキット(5ディスク)をついに導入。
もうね、テンション上がりまくりだよ!!
組み付けは付属の取説を見ながら組めば迷う事はないが、一か所だけ悩み所がある。
右側に見えるプライマリードリブンギヤ(18T)の上にあるロックナット、ここを締めるにはギヤの回り止めが必要だ。
ラチェットレンチのコマを回り止めとして使えば上手くいくが、ちょっとコツが必要かも・・・(苦笑)
下の専用工具を使えば楽勝だけどね・・・
スペクラ組み付け完了!!
何だこのカッコ良さわ!!(笑)
この時は大はしゃぎだったが・・・
このクラッチを使う事で発進時のクラッチミートがメッチャシビアに変化する。
今となれば笑い話だけど・・・
当時は試走前に何度か練習したが、下手過ぎてまともに発進すら出来なかった・・・
(ギヤ選択も重要で、この時は超ハイギヤードだった事も関係あり)
そして大きな交差点内で何度エンストして焦った事か(涙)
慣れるまでは発進時のエンストが怖くて、大きな交差点は避け、信号ストップではエンストに備え常に道路の最左端で停止するようにしていた程だ。
既に3000キロ以上走行して操作は慣れたものだが、油断すると未だ発進時にエンストやっちゃう事がたま~にあるんだよね(苦笑)
ただただ下手クソだけなのかもしれないけど・・・(滝汗)
【プロジェクトJ124 #1~#13まとめリンク】
JAZZ 其の六十二 (プロジェクトJ124 #1 前書き)
JAZZ 其の六十三 (プロジェクトJ124 #2 6Vクランケース)
JAZZ 其の七十 (プロジェクトJ124 #3 新たなクランケース)
JAZZ 其の七十一 (プロジェクトJ124 #4 下準備)
JAZZ 其の七十二 (プロジェクトJ124 #5 腰下組み付け&測定)
JAZZ 其の七十三 (プロジェクトJ124 #6 腰下組み付け完了)
JAZZ 其の七十四 (プロジェクトJ124 #7 予期せぬトラブル・・・)
JAZZ 其の七十五 (プロジェクトJ124 #8 エンジン完成)
JAZZ 其の七十六 (プロジェクトJ124 #9 痛恨のミス・・・)
JAZZ 其の七十七 (プロジェクトJ124 #10 ホース&サーモ)
JAZZ 其の七十八 (プロジェクトJ124 #11 ドリブン&チェーン交換)
JAZZ 其の七十九 (プロジェクトJ124 #12 マフラー交換)
JAZZ 其の八十二 (プロジェクトJ124 #13 マニュアル カムチェーン テンショナー)
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To be continued.