【2022年9月11日の作業記録】
有難い事に8月から仕事が超忙しい。
盆休み、その他の休日を返上し怒涛の連連勤。
遅くに帰宅して食って寝て仕事するだけの毎日。
朝から夜遅くまで、高温多湿の作業環境の中、気が抜けない現場で汗だくになり、
全集中で駆け抜けてきたが、ようやく出口が見えてきたっぽい。
たぶん・・・
夏の一番暑い時期と重ったため心身共に疲労のダメージがハンパない。
重量物を取り扱う事も多いため、肩、腰、膝など体のアチコチが痛く、
神経痛のような痛みも・・・ヤレヤレ。
この夏は、けっこう体がボロボロだ。
もう若くない・・・
そして体重が5キロ減った(笑)
* * * * * *
そんなこんなで、久しぶりに休むことにした。
9月になっても残暑が厳しい。
暑いし疲労も抜けず、なーんもヤル気が起きない休日だが・・・
重い腰を上げバイクのオイル交換と幾つかのメンテを実施した。
まずはフロントブレーキを握った時、ブレーキランプが点いたり点かなかったりする症状から見ていく。
油圧ディスクブレーキに交換した時、ブレーキスイッチへの配線が短かったため
横着して圧着スリーブを使って延長した。
たぶん、そこで断線してるだろうと思ったら予想通りスッポ抜けて断線していた。
横着せずに、はんだ付けしないとダメだね。
はんだ付けしたにも関わらず正常に点灯しない・・・
どうやらスイッチが逝ったらしい。
こんな事もあろうかとスイッチは密林で入手済み。
品番はパーツリストと同番だ。
純正品ではないが形状に違いはない。
サクッと交換して修理完了。
お次はオイル交換。
前回のオイル交換から走行距離は約4000キロ。
twowheels-mckee.hatenablog.com
交換前のオイル量。
左:スタンドを使って車体が傾いた状態
右:車体を垂直に立たせて状態(オイル上面は赤丸印の付近まで)
交換前のオイル量をマーキングしておく。
抜いたオイル。
大きな金属片は見当たらないが、微粒の金属粉が浮遊し白っぽくなっている。
まだ使えそうな気もしていたが、これを見ると交換して良かったと思う。
今回もケチらず安定のG3。
当たり前だが新品オイルは綺麗だ。
オイル注入前にドレンワッシャー表面の傷をオイルストーンで平らに擦り再利用。
未だにワッシャーを交換した事がなく、この再利用法でオイル滲みはない。
当然だがケースの取り付け面もオイルストーンで擦っておく。
ペットボトルの先端だけ切った容器を差し込みオイル注入。
650cc入れてこのぐらい。
ちょっと多いか?
ちなみに追加のブリーザーホースはここから取り出している。
効果の程は不明だ(笑)
知る人ぞ知る(笑)JAZZ専用 アルミ削り出しの強化エンジンマウント。
最後にコレを取り付けてオイル交換完了。
このパーツは効果が実感でき、自画自賛なナイスパーツだと思っている(ドヤ顔)
フラホのTマークを合わせ回り止めでテープを貼り。
ついでにタペットのクリアランスも見ておく。
EX側が少し狭かったため微調整。
IN:0.06 EX:0.08
チェーンも弛んできていたので張り直し。
タイヤを回転させ、チェーンの張りが一番キツくなる箇所で弛みを調整。
そして作業終了後はチェックを兼ねて60キロほどチョイ乗り。
少しギヤチェンジの動きが硬いと言うか、入りが渋い気がする。
微妙にオイル入れすぎたかな?
* * * * * *
チョイ乗から戻り、「さて自宅に帰ってノンビリするか」と思ったが・・・
先日、バイクに乗る高校時代からの友人にキャンツーに誘われたのを思い出した。
そう言えば、昨年JAZZで行ったキャンツーは、ハンドルがフワフワして怖いを思いをしたなぁ・・・
twowheels-mckee.hatenablog.com
危険を感じていたので、あれから暇を見てはキャリアを改良&補強し、
荷物を減らし、積載方法を再検討していた。
そうだ!ついでに試走しておこう・・・
キャンプ道具の8割ほどの荷物を積み込み、様子見がてら山道を100キロほど走ってみた。
フワフワ感は多少、改善されたようだ。
このキャリア改良の件は、またの機会に・・・
* * * * * *
通常営業に戻ったので暇をみて、こうしてブログを書いているんだけど、
また忙しくなりそうだ。
10月はキャンツーにMTBと楽しみな予定がある。
果たして行く事ができるのか・・・(苦笑)
お終い。
また次回。