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JAZZ124 其の九十一 (10/23 JAZZでキャンツーデビュー)

このブログで縁があり、知り合うきっかけになったJAZZ乗りのNさんと言う方がいる。

そんなNさんに誘われた9月のキャンプは、出発時に雨が降っていたためJAZZで出るのは断念して、不本意ながら車で行ってきた・・・(N氏はJAZZで出動)

しかし、ついにと言うか、ようやくJAZZでキャンプに行ける日がやってきた。

 

と言う事で先月、随分と前から飲み屋に行くたびに「キャンプに行こう行こう」と話していた30年以上の長い付き合いになる友人とバイクでキャンプに行く事が決まった。

ちなみに、お互い右も左も分からないキャンプ初心者だ(笑)

簡単に記録しておこう。

 

 

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事前の予定では現地集合して設営後に買い出しという流れだったが、途中のトイレ休憩でタイミング良く落ち合えたため、道中のスーパーで食材を調達して現地入りした。

 

友人のバイクはカワサキの250cc(車名はド忘れ・・・)。

この友人は十代の頃からバイクに乗っているが、バイクでキャンプに行くのは今回が初めてとのことだった。

大きいバイクは積載が楽でいい(笑)

 

 

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昼過ぎに到着。

現地には既に6組程のキャンパーが楽しんでいた。

 

受付では「空いた場所なら何処でもどうぞ」との事なので、とりあえずバイクで横付けできそうな場所を探す。

 

左画の小高い所にある開けた場所が良かったが、狭い急斜面を登った所でトイレや水場から一番離れた場所のため断念した。

結局、右画の無難な場所に決定。

 

 

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このローカルなキャンプ場には、写真の小さな水場と仮設トイレが一つあるのみ。

無論、男女兼用。

仮設トイレは用を足したら外に置いてある水の入ったジョウゴを使って流す仕組みだ。

5分ほど下った先にある受付付近にもトイレはあるが、そこも所謂ボットン便所だった(笑)

そういう環境もあってなのか?比較的すいていた。

個人的に不便を楽しむキャンプは、この程度の設備で上等だと思う(笑)

 

 

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受付で薪を2束購入@500×2。

薪を割るために、かなり昔に買った山菜ナイフを持ってきたが、薪でナイフをガンガン叩いて割るうちに速攻で柄の部分が折れるトラブル発生。

薪割りにナイフを使うならフルタングじゃないとダメだね・・・

 

「鋸ないし、どうしようかね~」な~んてオッサン二人で悩む。

幸いにも友人の焚き火台は、長い薪でも横から入るピコグリルならぬパチグリルだったため、焚き火はそちらで行い、自分が持ってきたコの字タイプの焚き火台は焼き用とした。

あ~だこ~だ言いつつ火起こしして、日が傾き始めた頃に肉を焼きつつビールで乾杯!

 

前回Nさんと行ったキャンプでは、Nさんがアヒージョをご馳走してくれた。

それが簡単かつ美味しかったのでスキレット持参して真似してみたが・・・

火加減が難しく目を離すとニンニクは焦げ、シシトウやネギも次々と焦げる始末。

まぁ、素人キャンプなんてこんなもんだろう。

食えればいいし、自然の中なら何でも美味い。

 

 

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すっかり陽が落ちて暗くなる。

他のキャンパー達とは程よい距離感で、遠くには外灯がわりに吊るされたボンヤリ光る裸電球や、焚き火の明かりが見え隠れする良い雰囲気だった。

 

 

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腹も膨れ、酒を片手に焚き火を弄り眺めつつ、友人と色々な話をした。

たまには、こういうのも良いもんだ。

気が付けば22時を過ぎ、寒くなってきた。

ふと友人を見れば寝落ちしてるし・・・

って事で、お開き。

煙臭がプンプンする匂いを身に纏ったまま就寝。

朝までぐっすり。

良い宴だった。

 

 

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さて撤収。

キャンプの設営は楽しいけど片付けはメンドイね・・・

私のJAZZの積載はこんな感じ。

シート後方にテント、コット、マット。

最後方のホムセン箱にはイス、テーブル、食器、コンロ、焚き火台などなど。

ホムセン箱上の防水バックには着替えと食材、ゴミ等々。

 

走行中はフロントの接地感が薄くフワつくハンドリング。

ハンドルから手を離すとハンドルがブルブル震えて非常に怖かった。

JAZZはリヤヘビーなうえに、ホイールベースからはみ出た後方に高く過積載

したのがフワつくハンドリングの原因か?

この状態で長距離運転は非常に危険だな・・・

荷物の軽量化と重心のバランスを見直す必要がありそうだ・・・

 

 

以下はJAZZの自作キャリア製作記事。

JAZZ乗りの参考になれば幸いだ。

twowheels-mckee.hatenablog.com

 

バイクでキャンプまた行こう!

 

おわり

 

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