国産初のリトルアメリカン HONDA JAZZ、積載能力は、ほぼないに等しい。
これに乗るなら積載を望んではいけないね(笑)
とは言っても雨具、工具、お土産等々、やはり何らかの入れ物は欲しいかなと・・・
そんな訳で2017年よりサイドバックを取り付けている。
大は小を兼ねると言うことで、欲張って大きめのサイドバックを購入した。
写真の取り付け位置だと、カーブで車体を倒した時にバックの底が擦れる場合がある。そのため現在は、取り付け位置を少し高く変更した。
他にもリヤサスを交換した事でリヤの車高が30mmほど上がったにも関わらず・・・
いまだにカーブで車体を傾けすぎてバックの底を擦る事が多々ある・・・
乗り方の問題か?
そのうち擦って開いた穴が広がって、走行中にバックの中身をぶちまけそうだ(笑)
そんな事情もあるが・・・
今後はJAZZでキャンプや本格的なツーリングにも行ってみたい。
そう考えると、サイドバック以外の積載能力向上を検討する必要がある。
長い間お倉入りしていたサイドバックを付けるための自作の小物部品達。
じつはサイドバックを付けた3年前から、自作の削り出し部品で取り付け方法を検討していた。
しかし、なかなか良い案が浮かず今に至っている・・・
今回製作するのはリヤキャリアだ。
当時CADで設計中だった図面を引っ張り出し、思い描く完成形のキャリアをイメージして、あ~でもない、こ~でもないと書き足し妄想する。
目指すリヤキャリアは、トップケースや大型のリヤバックにも対応できて、様々な使い方にも柔軟に対応できる拡張性を持ったリヤキャリアを作ってみたい。
しかもJAZZのスタイルを崩す事なくカッコよく!!スタイリッシュに!!
乗り物って、これ大事よね!!
こうして文章で書くのは簡単だけど・・・
本当に、そんな便利なリアキャリアを製作できるかは不明だ・・・(滝汗)
何でもそうだけど、まずは、やってみるっきゃない。
って事で、指金を片手に眺めて眺めて眺めては紙におおまかな寸法や形状等を写し取る。
さてどうなる。
CADで書いた図形を段ボールに移しとり位置を確認、検討。
足りなければ再びCADで書き足す。
これの繰り返し。
じつに根気の要る作業だ。
まぁ、物作りとはこういうものだけど。
形状、寸法のイメージが固まってきたので、アルミ材で試作してみる。
何だか取って付けた感がハンパなく、凄くカッコ悪いし何かが足りない。
加工技術はあってもデザインセンスの無さにはへこむ・・・
もう少し柔らかな発想が出来る頭脳が欲しい。
煮詰まってきたので、少し時間を置いて考えよう。
【リヤキャリア製作まとめ】
JAZZ 其の五十五 (リヤキャリア製作 #1) - Two wheels Days!
JAZZ 其の五十六 (リヤキャリア製作 #2) - Two wheels Days!
JAZZ 其の五十七 (リヤキャリア製作 #3) - Two wheels Days!
JAZZ 其の五十八 (リヤキャリア製作 #4) - Two wheels Days!
JAZZ 其の五十九 (リヤキャリア製作 #5) - Two wheels Days!
JAZZ 其の六十 (リヤキャリア製作 #6) - Two wheels Days!
JAZZ 其の六十一 (リヤキャリア製作 #7) - Two wheels Days!
JAZZ 其の六十六 (リヤキャリア製作 #8 ホムセン箱ver. Ⅰ) - Two wheels Days!
JAZZ 其の六十七 (リヤキャリア製作 #9 ホムセン箱ver. Ⅱ) - Two wheels Days!
To be continued.