各ギヤチェンジのパフォーマンスが低下してきた。
もう少し乗ってもいいかなレベルだが・・・
やっぱり気持ち良く乗りたいから交換しておく。
思い立ったが吉日。
走行距離は、前回のオイル交換からトリップ一回りして1457.8キロ。
自ら組んだ124ccエンジン、これまで3000キロ以上走ったが、
幸いにも、ここまではノントラブル。
キャブのセッティングはバッチリ決まり、エンジンの調子は絶好調。
オド読み10414キロで交換 2020/09/24。
オイルを抜く前に量をチェックしておく。
数分間エンジンを始動させ、停止してからサイドスタンドで暫く置いた状態。
リヤスタンドで立たせた状態。
けっこう汚れてる。
リヤスタンドをかけるためマフラーの後方を外したらドレンオープン。
抜いたオイルは、こんな感じ。
けっこう汚れている。
フィルターで濾過されているため大きな金属片は見当たらないが、大量の金属粉で濁っている状態だ。
800cc未満のオイルの中に、これだけの金属粉が浮遊しているのはいただけない・・・
オイル交換のサイクルについては検討する必要がありそうだ。
今回はオイルフィルターも交換する。
走行距離3200キロくらいで、こんな状態。
フィルターを外すと、かなりの量の細かいアルミ片と金属粉。
こういうの見ると、フィルター付きのスペクラカバーにして良かったと思う。
takegawa純正のマグネット付きフィルターは恐ろしい程の値段なので・・・
互換性のあるkijimaをチョイス。
取り付けに問題はない。
ちなみにフィルターカバーには向きがあるため注意が必要。
左が誤り、右が正解。
締め付けトルクは9N・ｍ。
トルク管理するほどのネジではないけど・・・
ついつい面倒になりがちだが・・・
何事もしっかりやっておく。
投入するオイルはG3。
オイル投入量を把握しておきたいので、目盛りの入ったビーカーを使って注ぎこむ。
サイドスタンドで傾けた状態。
600cc注いでこれ位。
フィルター分を考慮して、もう100cc追加。
700cc注いでこれ位。
オイルを潤滑させるため数分間エンジンを始動後、停止してから暫く置いた状態。
かなり減った。
更に100cc追加。
投入量800ccでこれ位。
あとは様子見。
左：交換前 右：交換後
【JAZZ124 オイル交換 まとめ】
twowheels-mckee.hatenablog.com
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To be continued.
