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MTBとホンダJAZZやモンキーのレストア&カスタム

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JAZZ124 其の九十 (オイル交換 三回目)

【2021年06月初旬の作業記録】

 

前回のオイル交換から走行距離が約2700キロとなった。

ギヤチェンジの感覚が少し重くなってきたようにも感じる。

もうちょい乗ってもいいが・・・

ちょうどこの頃は、JAZZカスタムの作業を毎週のように行っていたため、夏を迎える前に124ccボアアップ後、3回目のオイル交換を他の作業ついでにやってしまうことにした。

 

 

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ODO:13125㎞

前回交換は2020/09/24 10114km

 

 

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このメーターのトリップ表示は3桁しかないため、999になると0に戻る仕様。

今回は2周りして前回のオイル交換から走行距離は2710.8km。

 

 

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抜いたオイル。

汚れてはいるが思いの他、綺麗だった。

2回目のオイル交換では、走行距離が1500キロにも関わらずアルミ片や金属粉が、

かなり混じっていた。

今回、目視では気になる金属片は見当たらないし、金属粉もかなり減ったように

思われる。

エンジン内部の状態は良さそうだ。

 

 

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2回目の交換時にはフィルター内部にも金属粉が見られたためフィルターも外してみる。

ココも思いのほか綺麗だった。

次の交換まで再使用しようか迷ったが・・・まぁ変えておこう。

 

 

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武さんとこのフィルターは高価なためキジマのフィルター。

使用上の問題は全くない。

 

 

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手ルクレンチでもいいが・・・

トルクレンチでカチッとな(9N・m)

 

 

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使用オイルは今回も調子の良かったG3を投入。

ここはケチらない。

いつの間にかパッケージデザインが変わっていた。

調べてみると12年振りにパッケージをリニューアルし、スタンダードのG1は部分合成油に進化したとのこと。

 

 

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スペクラカバーのオイル投入口はペットボトル500mlの飲み口が、

ちょうどスッポリ収まる大きさだ。

 

 

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毎回のように悩むオイル量。

スタンドを使いバイクを傾けた状態で700cc注ぎアイドリング後、

暫く放置してこの位。

この量だと地面に対してバイクを垂直にすると、オイルでオイル窓が全て隠れてしまう。たぶん入れすぎ。

前回もそうだったけどオイル入れすぎると、微妙にエンジンやシフトフィールが重くなるんだよね・・・

 

 

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チョイ乗りでのエンジンフィーリングが気に入らなかったため・・・

オイル注入口からスポイトで少量オイルを抜き、スタンドで傾けた状態でこの位。

オイルの使用量は、たぶん550~600cc前後。

この使用量でバイクを垂直に立たせると、オイル窓がオイルでギリ隠れるくらい。

 

スペクラのオイル規定量は、バイク垂直状態でオイル窓の真ん中らしいが、そこを狙うとオイル量は500cc前後になると思われる。

純正カバーで600cc、スペクラに交換すると容量が増えるような気がするため500ccでは少なく感じるが、どうなんだろ?

エンジンオイル量は多くても少なくても良いパフォーマンスは引き出せないが・・・

個人的に今の所、スタンドで傾けた状態で上の写真辺りのオイル量がベストだと感じている。

 

 

【JAZZ124 オイル交換記事】

twowheels-mckee.hatenablog.com

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