Two wheels Days!

MTBとホンダJAZZやモンキーのレストア&カスタム

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JAZZ124 其の九十五 (Fブレーキ ディスク化 #2 中古パーツの状態チェック)

【2021年5月 GW大型連休中の作業記録】

 

ディスク化の作業記事を投稿するにあたり、改めて画像を仕訳けしてみると、

けっこう多くの写真が残っていた。

サラッと終わらせるつもりだったが・・・

せっかく撮った写真なので備忘録を兼ねて、それらを使っていこうかな(笑)

 

 

twowheels-mckee.hatenablog.com

前回の記事はこちらから↑

 

 

その前に・・・

前記事の#1で、JAZZにポン付けでディスク化が可能な車種があると書いたが、

それはホンダ MAGNA50MAGNA FIFTY)だ。

 

www.honda.co.jp

 

ja.wikipedia.org

 

今までMAGNA50と言えばJAZZの兄弟車とばかり思っていたけど、

JAZZとは少し路線が違うのね。

上記リンクWikiによると、フロント周りはCBX125Fとマグナ50は同型とのこと。

あのブーメランみたいなホイールはコムスターホイールって呼ぶんだね。

へぇ~。

バイクの事はJAZZ以外ほとんど知らない無知な管理人・・・(苦笑)

 

 

さて、まず始めに、

中古で入手したマグナ50のフロント周りの状態などを記録しておこう。

 

 

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入手した中古のフロント周り一式は上の写真を見て、ハンドルを除いて

ヘッドライトを足した状態で購入した。

 

 

購入を決めたネット写真では少し不安な箇所があったが・・・

届いた現物は錆が少なくフォークに曲がりも無かった。

とりあえず良い状態で一安心。

この車両は屋内保存で走行時間も短かったような気がする。

 

 

サスフォークのインナーパイプには多少の点錆が見られる。

メッキを侵すほどの錆ではない事を願いたい。

 

 

ダストシール。

年式が古いからシールのヒビ割れは仕方ない。

フォークはオーバーホールする。

ついでにシール類も交換しよう。

 

 

左:アキシャルマウント
右:フェンダーマウント

フェンダーワンオフパーツを作ってJAZZ用を付ける予定。

 

 

ホイールだから、じっくり観察すればガリ傷、スリ傷はたくさんある。

まぁ状態は納得の範囲内。

 

 

ハブのシールとベアリングは交換かな?

 

 

タイヤ製造年月 2013年11週。

溝は新品なみに残っているが・・・ゴム表面がカチコチ。

このタイヤを使うのは、さすがに無理だな~。

要交換。

 

 

スピードメーターとケーブル。

まっこんな物でしょう。

 

 

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ローター固定ボルトは潤滑油を注す事なく、すんなり緩んで一安心。

ボルトナットは磨いて再利用。

 

 

ローターの使用限度厚は3mm。

 

 

まだ使える。

ローターのソリやヒズミもなし。

よかったー。

ここ心配だったんだよね。

ローターって高いし・・・

 

 

油圧ホースを保護するゴムは黄ばんではいるが・・・

ステンメッシュのホース、アルマイト加工されたアルミのフッティングに交換されていてラッキー。

 

 

レバーもマスターも問題はなさそう。

 

 

目視で異常がなくてもゴム系のスモールパーツは経年劣化の恐れがあるから

交換しておこう。

 

 

キャリパーはパッと見が綺麗で状態も良い。

しかし要チェックのために、キャリパーは全バラしてオーバーホールする。

 

 

パッドは社外品のデイトナに交換されていた。

しかもパッドの残量は、ほぼ新品なみに残っている。

 

 

ウインカーとヘッドライトは物置へ。

何時か目覚めるであろう・・・レストア中のモンキーに使用予定。

 

 

次回へ続く。

 

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