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MTBとホンダJAZZやモンキーのレストア&カスタム

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2021/03/21 26” Stantonbikes Slackline631 復活

 フルサスに乗り出し3ヶ月が経過した。

フルサスと言う乗り物は、とても楽で快適で体にも優しい。

なんだけど・・・

楽で快適過ぎるがゆえなのか、何か物足りなさを感じる。

 

そんな物足りなさを埋めるためには、やはりハードテイルにも乗りたくなる。

と言うわけで、先日26”MONTYをフルリジット仕様で組み戻し、実際に山で遊んでみた。

がしかし・・・

すっかり快適な乗り物に慣れてしまったせいか、もうフルリジットを扱うのは厳しいようだ。

今後MONTYに出番が無い事を悟ったため、帰宅後に分解してお蔵入りとした。

twowheels-mckee.hatenablog.com

 

もうちょっと普通なやつがいいかな(苦笑)

ならばと言う事で、手持ちのストックパーツを利用して、タイトル通り、26” Stantonbikes Slackline631を再び組み戻す。

数年前に乗っていた頃と、ほぼ同じ仕様だが、需要があるかもしれないから備忘録しておこう。

 

 

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組み戻した立ち姿は、こんな感じ。

27.5を見慣れると、やっぱりタイヤが小さく見える。

相性の良いフレームだったため、久しぶりに乗っても違和感はなかった。

やはりハードテイルは、フルサスにはない楽しさがある!!

 

 

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フロントホイール、タイヤなど。

タイヤは当時のままだが、まだ使えそう。

2.5は安定感があって凄く良かった。

タイヤ空気圧(1.65bar)

 

 

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フロントブレーキは、XTRキャリパーと180mmローター。

 

ポストマウントタイプ(PM)のXTキャリパーが不調のため、仕方なくインターナショナル(IN)タイプの古いXTRキャリパーを組み付ける。

 PMフォークにINキャリパーを組むためには変換アダプターが必要だが、この組み合わ

はブレーキ剛性やブレーキタッチのダイレクト感に欠けるのが痛い。

 

 

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フロントシングル。

ギヤは22t。

 

 

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クランクはホローテックⅡ

倒木や岩などの障害物越は、リングガードを当ててトライアル風に遊びたいから、ギヤガードは必須だ。

ちなみに、このリングガード(バッシュガード)は自作の一品。

 

 

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ペダル本体はトライアラーの頃から愛用している定番のVPペダル改。

外側のケージはジュラルミンから削り出した自作の一品を使用。

障害物越えでは、リングガードと共にペダルも積極的に使うから、

ペダルはこれで決まり。

 

 

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 リヤホイール、タイヤなど。

このタイヤは経年変化でブロックが硬化し、賞味期限切れになっていた・・・

タイヤ空気圧(1.65bar)

 

 

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リヤブレーキは、XTキャリパーと160mmローター。

ここは以前と変わらず。 

 

 

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駆動系は10速。

リヤメカはデオーレだけど、可もなく不可もない。

近い将来1×1仕様で運用しようかと考えている。

 

 

 

 

 

 

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サスペンションフォーク:X-FUSIONX SLANT RL2

このフォークは内部にあるスプリングピンの位置を移動させる事により、ストロークを120、140、160に変更することが可能だ(作業内容は別記事にて書く予定)。

※ちなみに27.5ホイールも使用が可能らしい?

 

以前は140mmで使用していたが、このフレームはフリーライド、オールマウンテン、ハードテイルDHと言われるカテゴリでは160mmまで対応可とのこと。

twowheels-mckee.hatenablog.com

今回は思い切って160mm仕様で使ってみる。

実際に乗った感覚はと言うと、ショートリヤセンターとロングストロークサスの組み合わせがマッチしていて非常に面白い乗り味だった。

 

 

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下記の設定値で好感触。

エア圧:70~75PSI(SG 30~35mm)

RB:スロー側から25クリック(全32クリック)

 

 

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ハンドル:クロマグ FUBARS OSX 800mm

ステム:トムソン エリートX4 50mm

今回はステム下に10mmスペーサーを入れてハンドル高アップ。

ポジションは良い感じ。

 

 

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 サドル:エルゴン

ドロッパー:X-FUSION HILO

ドロッパーの操作レバーは、あえてこの位置にて使用。

ドロッパーからは僅かにオイル漏れあり・・・

 

 以上。

 

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