先日6/5(日)は、久しぶりに終日フリータイムの休日だった。
現在26ism(ニイロクイズム)が三河高原にウハ!ウハ!の第2トレイルを造成しています。
今回は造成中の現場に潜入して(笑)、お手伝いをしてきました。
じつは、くらがりで造成が始まった頃から密かに興味深々だった管理人です。
急遽、予定を変更してくれたロデさんも一緒に潜入します。
作業後は試走も可能と聞いていたので、MTBに乗って自走で行ってきました(笑)
それにしても、三河高原手前の加茂広域農道の坂道(9~10%)はキツかった。
ちなみに管理人は、今までコースの造成なんて事をした経験は
ありませんでしたが、バッチリ!お手伝いしてきましたよ。
造成初心者でも大丈夫!
作業中はドロッドロッで汗だくということもあって、休憩時間に撮った
写真しかありませんが、その模様を載けっておきますね。
では、簡単にレポってみましょ~。
今回の造成ターゲットは下り中盤〜後半でした。
今回、参加されていた方は、子供連れのお父さん1組、夫婦2組、
単独参加の7名を含む総勢15名でした。
造成作業は、それぞれ役割を分担して開拓していきます。
まず最前線の部隊では、おおまかなルートを決定した後、草木を伐採しながら、
ある程度の道筋を立てていきます。
写真の方はロードバイクでやって来て、レーパン&ジャージ姿で作業していました。
中盤の部隊では、スコップ、ツルハシ、クワなどを駆使して、
大雑把にザック!ザック!と開墾していきます。
今回、管理人はこの中盤の部隊に派遣されました。
26隊長からは「できるだけ平坦になるようにお願いしますね~」
との指令がありましたが、高低差があるので大変でした。
そして最後尾の部隊は、大雑把に開墾されたコースを
綺麗に慣らし、形を整えながら仕上ていきます。
場合によっては、柔軟な発想のもとアレンジ(セクション)を加えていました。
チラリと写っている「親分」と呼ばれる方は、せっせとオリジナルの
コース作りに夢中でしたね(笑)
長靴姿の奥様方も、ガシガシと踏み固めていましたよ。
皆さん各自のペースで、作業していました。
休憩タイム。
高原なので普通にしていれば快適なんだけど、山の中はそれなりに湿度が高く、
そこで作業していると、アッ!と言う間に絞れるほど汗だく。
子供連れのお父さん達は、完成したコース上の草取りを
していました。
避けて通れない場所にある切り株は引っこ抜く!
この写真は小さいものだけど、この日は1株の手ごわい強敵が居座っていました。
鋸、チェーンソー、ウィンチ、人力を駆使して格闘。
根が張っていると、かなりの労力を使います。
その日の参加者のアイデアで出来たセクションを試走する「親分」。
ここのセクションは、その後も密かに改良が行われ、
素敵なコースになっていましたよ(笑)
作業終了後に出来あがったコースの一部を少し走ってみました。
この日は長雨のせいで超重い路面となっていて、楽しんで走る事はできませんでしが、
アップダウンも適度にあり、テクニカルなコーナーやジャンプポイントも幾つかあり
ましたよ。
盛りだくさんな素敵な周回コースになりそうです!
土が締まってきた頃に、また走ってみたいなぁ。
雨が降りそうな雲行きだったので、作業後は速攻で撤収。
帰路は爆走するロデさんが引いてくれたおかげで、
僅か1時間ほどで現地から戻って来ることができました(速)
ロデさんサンキュー!
せっかくのMTBだったので、ついでにメイントレイル→デザートを走って帰宅(笑)
相棒のロッキーはドロドロ。
管理人も泥と汗にまみれていてシャワーを浴びたい気分でしたが、
まずはロッキーを拭いてやりました(自転車馬鹿)
キラ~ン!(笑)
御覧のようにズボンも靴下も泥まみれ。
次回は長靴を履いていったほうが良いかもね~。
帰宅後は焼酎のビール割りで乾杯!
肉体労働した後のアルコールは最高だね~。
ちなみに体重が4.5kも減ってた・・・
けっこう夢中になってザクザクやってたので、正直かなり疲れましたが、
コースを作っていく過程で参加できたことは、とても良い経験になりましたね。
機会があれば、またお手伝いに行こうと思っています。
次回は車で(笑)
へぇ~面白そうじゃん!って思った方は、一度参加してみてはどうでしょうか?
詳しくは26ism(ニイロクイズム)の、ニュース・イベントのページを見てみて下さい。
以下は、思いついた事をダラリと書いてみましたので参考までに。
1.三河高原キャンプ村
2.ヤル気さえあれば道具を持っていない方でも参加OK!
3.これからの時期は虫(ブヨ&蚊)が多いので注意!
4.かぶれやすい体質の方は注意!(漆の木は無いとのこと)
5.作業は各自のペースで無理しないように
6.1時間に一度は休憩
7.自販機あり
8.レストランあり
9.トイレあり
10.水場あり
11.かなり汗だく&ドロドロになる
12.周辺にはコンビニ等、買い物できる場所はなし
13.スニーカーだと滑るかも
14.五平餅がうまそう
15.次回はレストランで何か食べよう
16.駐車上から造成現場までは5分
17.行ったらまず受付で名前記入
18.作業終了後は試走してみよう
服装&持ち物
1.虫除けスプレー&携帯蚊取線香
2.長袖長ズボン
3.タオル
4.着替え
5.帽子(ツルハシなどを振り上げると土が降ってくる)
6.滑り止め付き軍手&グローブ
7.長靴(滑りにくい靴)
8.アイウェア(目に土や虫が飛び込む可能性あり)
9.MTB(これ重要)
■走行データ■
自転車 : 07 ROCKYMOUNTAIN・BLIZZARD(MTB)
走行距離 : 72.38km
走行時間 : 4時間21分16秒
平均速度 : 16.6km/h
最大速度 : 64.6km/h