エンジンを載せ替え始動を確認したのが2014年。
あれから3年。
今年こそJAZZでノンビリツーリングに行きたい！
ってことでガソリン入れてエンジン始動の確認。
なんとかエンジンは始動するものの、やはりアイドリングが安定しない。
プラグも真っ黒。
てなことで、まずは基本のキャブレターを分解洗浄して組み付けて様子をみる。
バイクからキャブレターを外すのは簡単。
キャブの内部は、まぁまぁ綺麗な状態。
分解、洗浄終了。
スロージェット、メインジェットの先端に開いている小さな穴も入念に洗浄した。
今回は劣化したガスケット、オーリングも新品に交換。
20年以上前のエンジンなのに未だに純正のスモールパーツが入手できるのは本当にありがたい。
さすがHONDA！
組み付け完了！
エンジン始動してみるものの、アイドリングは相変わらず超不安定・・・
プラグも真っ黒で燃料が濃い感じ・・・
キャブのセッティングはサービスマニュアルの指示に従った。
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油面 10.7mm
エアスクリュー戻し数 2回転
メインジェット ＃72
メインジェット ＃38×＃38
ジェットニードルEクリップ位置 2段
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まずはアイドリングを安定させたい。
サービスマニュアルの故障診断フローチャートを確認したり、ネットで調べたり、
あーでもない、こーでもないと、2日ほど試行錯誤したが状態は良くならない・・・orz
最初は素人でもキャブなんて簡単しょ！みたいに甘くみてたけど、
今回キャブ調整の奥深さを身をもって知った。
にっちもさっちも行かなくなってしまい、近くのSHOPに持ち込み入院させた。
それから1ヶ月経った先日TELがあり「調子戻ったよ♪」とのこと。
自賠責とナンバーも取得したから、いよいよ公道デビューも近し。
ワクワク！！
