クラッシュを機に、改めてMTBのイロハを学んでみようかなって思っている。
今までトラ車メインで長く乗ってきたから、正直なところMTBのコーナリング
テクニックや下りでの操作の仕方ってよく分からない。
トレイルに行っても漠然と、がむしゃらにMTBで走り、コーナリングもラインどりも
フォームも全て適当。
我流というか自己流というか・・・
でも、それなりに走れていたから楽しかった。
登りは根性。
下りに関しては「行けると思えば行けるねん!」な、気合と一か八かの
ギャンブル的な走りだったような(苦笑)
アレコレ考えてたら「俺って・・・基礎も知らないMTB初級者じゃん・・・」
って事に今更ながら気がついた。
そこでMTBの書籍を買ってみた。
3ヶ月ほど前から本屋に行くたびに、何度も立ち読み(セコ!)していたのがコレ。
分かりやすい内容に納得して先月ようやく購入!
エイ出版社「ダンタクマのMTBライディング入門」
ついでに「ダンタクマ観察日記(ブログ)」
出版社の回し者じゃないよ(笑)
#19、#20トレイルライドでは、コーナリング中の姿勢を課題として意識し、
こっそり取り組んでみた。
何事も最初から意識するのは難しい(苦笑)
逆に簡単には出来ないから遣り甲斐があって面白い。
個人的に、コーナーでは肩をこう入れて!腰の位置はこうだ!みたい
な説明に比べると、このタマゴをイメージした解説はとても分かりや
すかったので、走行中でも意識するのが容易だと感じた。
トライアルでもそうだったけど、テクニックに関する事って感覚的なもの
になるから人に聞いてもアドバイスの内容は人それぞれで違ってくる。
「きっとこうなんだ」「あ~こんな感じなんだ」と感覚的なことを理解するのは、なかなか難しい。
アドバイスする側も自身がそうとう熟知していなければ、伝わらないこともあると思う。
基礎を体に叩き込むとなると、常に考え意識して「万回」走り込むべし!
継続は力なり!気合と根性だ!
何だか昔っから思考が体育会系・・・
TR練習の時も、こんな思いでやってたっけなぁ(笑)あの頃が懐かしい。
レースに出るわけじゃないけど、乗り物に乗るのなら楽しいだけじゃなく
「上手く操りてぇ!」っていう向上心も持ち続けたい。
基礎のテクニックを磨くという地道な目標ができたので、
これからのトレイルライドが更に楽しみになってきた。
まぁ、ボチボチいこか~。