【2020年 10月頃の作業記録】
2014年よりコツコツと手を加え続けて来たおかげで、徐々にではあるが自分の使用目的に見合った一台に仕上がってきた。
まだまだやりたい事は沢山あるが、今後もJAZZしか乗らないと決めているため、焦ってアレもコレもやる必要はない。
今後の着地点を見据えて、じっくりと考え吟味し、事を進めていきたいと思っている。
とりあえずは一段落かな。
ここらで手軽にできる補助的な部分に手を入れていこう。
まずは消費電力を抑えるため、全てのハロゲン球をLED化する。
- 【用意するパーツ】
- 【ウインカー本体のバルブ交換】
- 【パイロットバルブの交換】
- 【ウインカー点灯確認 】
- 【 ウインカーリレーの交換】
- 【ウインカーパイロットランプを点滅させるための配線】
- 【点灯点滅の確認】
【用意するパーツ】
ウインカーをLED化するために用意した物は下記写真の3点。
商品説明文は密林からの抜粋。
LED対応 ウィンカーリレー 520円
- 【商品仕様】:約3.4cm*3.6cm*2.5cm 材質:プラスチック パッケージ内容:ライトフラッシャー1個
- 【フラッシュスピードを調節でき】:2ピン電子LEDフラッシャーもスピード調整可能です。
- 【優れた性能】高品質な材料を採用し、耐久性と防水性が備えます。直接OEM 2ピンフラッシャーを交換できます。
- 【対応車種】:2ピンタイプほとんどのオートバイクに対応できます。
T10型 LEDバルブ 10個で1500円
- 【 T10 LED ホワイト 10個】高発光効率の3014LED素子24個搭載、360°全方位照射でき、CANBUSキャンセラー内蔵で大部分車種はエラーフリー、12V車用T10バルブ10個セット。
- 【超高輝度&省エネルギー】240LMの明るさ、6000Kホワイト光、2W以下の消費電力、市販のハロゲンやLEDバルブ(パワー:5W)より省エネルギーの上で、明るさは大幅にアップ!
- 【導電性&耐久性抜群】CANBUS T10ソケットは全面的に導電でき、市販品の導電鉄線より、ルーズや接触不良やすいの心配がなし。放熱効果が抜群なアルミヒートシンク採用、バルブの性能を確保でき、30000時間以上使え、寿命がハロゲンより100倍以上長くなります。
・M&Hマツシマ LHN700 ウインカーパイロット・ハーネス
※トップブリッジにあるウインカーパイロットランプを点滅させるために必要なハーネス(自作も可)。
【ウインカー本体のバルブ交換】
差し替えるだけ。
今にも切れそうなバルブが幾つかあった。
1PWB17 12V8W T10ウェッジ クリア
差込幅 中:9.5mm
【パイロットバルブの交換】
トップブリッジ上にあるニュートラル、ウインカーのポジションバルブの差し替え。
少しLEDが大きかったため、ソケットカバーのゴムに切れ目を入れた。
【ウインカー点灯確認 】
点灯確認。
数百あった密林レビューの中には不良品もあると報告されていたが、不良品はなく10個全てが点灯した。
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【 ウインカーリレーの交換】
シート下からウインカーリレーを取り出す。
写真は12V化キット付属の丸型リレー。
純正品から取り付け部のゴムを外して付け替える。
真ん中付近にある⊖を回せば、ウインカーの点滅するスピード調整が可能だ。
付け替え完了。
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【ウインカーパイロットランプを点滅させるための配線】
どう繋いでもウインカーパイロットランプが点滅しなくて悩んだが・・・
調べてみると、ダイオードが仕込まれたハーネスをかましてやる必要があるとのことだったので、M&Hマツシマ LHN700 ウインカーパイロット・ハーネスを用意した。
ギボシのサイズが違うため打ち変えが必要。
ワイヤーストリッパーで被膜を剥き電工ペンチで圧着。
完成。
あとは繋ぐだけ。
青線がダイオード入りのハーネス。
適当に配線したらお終い。
迷う事はないと思う。
【点灯点滅の確認】
かなり明るいため、昼間の視認性も良好だ。
これはいい。
よくウインカーを点けっぱなしで走ってしまうので・・・
消し忘れ防止になって、ちょうどいいかもね(笑)
【LED化まとめ】
twowheels-mckee.hatenablog.com
twowheels-mckee.hatenablog.com
2021年6月現在、交換した全てのLEDには何のトラブルもなく使用を継続中。
ご意見ご感想を、お待ちしております。
コメントは、お気軽にどうぞ。
To be continued.