【2020年10月頃の作業記録】
ヘッドライトLED化の備忘録。
年式の古いバイクのヘッドライトをLED化するには幾つかの方法がある。
①ヘッドライトをLED用に丸ごと交換する
②直流交流兼用のLEDユニットに交換する
③バルブを交換する
などなど・・・他にも方法はあると思うけど。
今回は・・・
②の方法でLED化しようと思っていたが、サイズ的な問題があり今回は見送り、
手っ取り早いバルブ交換を選択した。
用意したのは激安品の怪しいP15D型のLEDバルブだ(笑)
品質は「価格なり」のため期待してはいけない。
とりあえず正常点灯したので一安心。
ハロゲン球との比較。
アルミのヒートシンクが長いため、先端がカバーのガラス面に当たる事が予想される。
事前に寸法を測り、数多くある同一商品の中で全長が一番、短い物を選んだが・・・
さてどうだろ?
差し替えてみると、僅か数ミリほどガラス面に干渉するため取り付け不可だった。
しかし想定の範囲内。
加工する。
と言っても先端のアルミヒートシンクを5mmほど削り落とすだけ(笑)
この部分の役割は放熱が目的のため、多少は短くなっても支障はないだろう。
力技ではあるが・・・(苦笑)
無事に取り付け完了。
暗くなるのを待って、いざ点灯。
配光はこんな感じ。
何か変な形だよね?
ネットの情報に従い壁に印をつけて光軸調整。
いざ公道を走ってみると、かなり上向きになっていた・・・
対向車の迷惑にもなりかねないので、工具を持参して実走しながら丁度いい位置に微調整した。
明るさはハロゲンに比べて少し明るい程度。
色見が白いため、昼夜を問わず車からの視認性は高そうだ。
残念なのは配光・・・
それを除けば「まっこんなもんでしょ!?」って感じかな。
2021年6月現在、交換した全てのLEDには何のトラブルもなく使用を継続中。
【LED化まとめ】
twowheels-mckee.hatenablog.com
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To be continued.