とあるハードなお山を走りたいとリクエストがあり日の出前に起床し出発。
今日は無事に帰ってこられるだろうか?
ちと心配・・・
雲一つない青空で気持ちの良い朝。
夜明け前は寒かったが陽が昇ると暖かい。
ロック&根っこセクションが続くハードトレイルなので転倒するとダメージは大きい。
今日はハードプロテクターを持参。
トレイルの入り口まではスローペースで2時間弱のヒルクラだ。
熊鈴は必須。
MTBにプロテクター類を括り付け出発。
出発直後は肌寒かったが登りだせば、あっと言う間に汗だくだ。
アウターを脱いで半袖で丁度いい。
木陰の休憩ポイントが涼しく感じた。
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さてDHスタート。
下までハードなシングルトラックが続く。
それなりに斜度があり路面はガレガレ、草木が生い茂り見通しが悪いコーナーも多い。
おまけに下るハイカー、登ってくるハイカー、トレランもいるため先頭を走ると色々と気を遣う。
見通しが悪いため前方に注意しながらガレた路面状況を確認しつつと、なかなか走りに集中できずリズムにも乗れなくギクシャクした走りに。
少し湿った粘度質の路面が恐ろしくスリッピーでビックリする。
そんな状況で過去最多の大コケ4回・・・ハードプロテクターで正解だった。
肩を強打して1週間ほど腕があがらなかったが今は何ともない。
散々だったが、とりあえず無事?下山。
やはり、この山は手ごわいな。
気を取り直し別ルートへ。
難易度は先程のトレイルほどではないが、変わらずロックと根っこが連続する
気の抜けないルートだ。
こちらは程よく楽しめ満足。
しかし・・・仲間内の一人が最後の最後に大前転をやらかした。
頭を打ったようで、なかなか起きられず「めまいがする」と言っていて焦ってしまった。
その後、病院で検査したが大事に至らずと聞き一安心。
翌日は転倒のダメージと、ハードテイルで走ったダメージで体がバキバキだった。
このお山はハードテイルだとシンドイから次回はフルサスで参戦しようかな・・・
また次回。