■ 青豚の組み立て(その5) ■
既に完成してバリバリ走ってるけど、組み立てたら記事にするのが
面倒になってしまった・・・
「Blue Pig」の検索キーワードで覗きに来る方も多い
ようなので、まぁ簡単に続きを書いておきましょう。
今回は、こまごまとした作業です。
シフトワイヤーには、適量のシリコングリスを擦り込む。
ちなみに青豚はフルアウターとなります。
アウター内部にも、しっかり注油(シリコンオイル)。
お次はシフトワイヤーの先端をハンダ処理。
写真は使用する道具。
左から、ステン用フラックス、ステン用ハンダ、ハンダゴテ。
全てホームセンターで入手可能。
はい出来上がり~。
これでワイヤー先端がほつれる心配もなく、キャップを付ける必要もなし。
作業内容は簡単。
パーツクリーナーでワイヤー先端の油分を落としたらフラックスを少量塗布、
ハンダゴテが温まったらハンダを溶かしワイヤーに落とし込むだけ♪
盛りすぎは厳禁。
ブレーキホースが短いため、余っていたホースに交換しようと思ったら、
オリーブ(金色の部品)のストックが無くなっていた・・・
仕方ないので、マグラHS33用でストックしておいたオリーブを使う。
個人的にはシマノのオリーブじゃなくても代用は可能。
何年もトラブルなし。
これもシマノ+マグラでシマグラになるんかな(笑)
ただし、やるのは自己責任でお願いします!
ブレーキ組んだらオイル注入&エア抜き。
この作業は何度もやっているので手馴れたもんです。
以前に気合を入れて書いた記事はこちら
次回はリヤブレーキ台座のフェイスカットの作業でも書こうかな。
と、匂わせつつ^^
その6へ続く・・・(気が向いた時に)