明け方に強く降る雨の音で目が覚めた。
そして陽が昇り起きて外を見ると、雨は止み降りそうで降らない微妙な雲行き。
雨雲レーダーでは昼前後から雨予報とのことだった。
前日に狐フォークのABSの個数を0→１個に変更したので、雨が降る前に様子見
がてら出撃してみる。
出発前の確認でタイヤのエアが減っていたのでポンプで入れてみると
プシューっと音がした。
音の発生箇所を調べると植物のトゲのような物がタイヤを貫通して
刺さっている・・・
穴の大きさ的にシーラントで塞がるかは微妙だ。
チューブを入れるにしてもタイヤの裏からパッチを貼るにしても、
暑いし作業がメンドクさい。
出発前にテンションダダ下がりで今日は止めようかと思ったが・・・
ひらめいた。
使わなくなったチューブを適当な幅で短冊に切り、ゴムのりを塗って細い精密ドライバーでブスッと刺して引っこ抜いてみた。
隙間はシーラントが埋めてくれるだろう。
思い付きの即席修理ではあるが、これが上手くいったみたいでエア漏れなし。
無事に時短のパンク修理は完了だ。
ドンヨリ曇り空。
予想最高気温は30°前後だが少しだけ涼しさを感じる。
雨上がりだが路面はシットリ湿っている程度でコンディションは良かった。
雨上がりで曇り空という事もあり湿度が高い。
走行中にも関わらずアイウェアが曇るのは困りものだね。
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大きな地雷（蜘蛛の巣）が至る所にある。
下りで顔面直撃は仕方ないにしてもクライムでは避けたい所。
この時期は片手に地雷除去の小枝は必需品（笑）
ABSを0→1個にしてみたが変化はしっかりと感じられ、とても良い感触だ。
今のところABS1個が合っているかもしれない。
今後、様々な地形のトレイルを走ってみて不満があれば変更しようと思う。
無事帰宅。
心配していた思い付きの即席パンク修理は大成功だったみたいで、
走行中にエア漏れなし。
その後、1週間ほど放置してみたがエア圧が大きく減ることはなかった。
この手のパンク修理キットは売っているみたいだが、わざわざ買う必要はないかな。
とりあえず微妙な大きさで空いた穴のパンク修理に使える事が分かったので、
バックパックの修理品装備に追加しておこう。
できれば出番がないことを願いたいが、備えあればってやつで持ってても損はない。
また次回。
