Two wheels Days!

MTBとホンダJAZZやモンキーのレストア&カスタム

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トレイルライド#101(Urban) 2013/11/09

トレイルライド#100から帰宅後、速攻でMTBを交換して再びトレライへと向かった。

長年付き合ってきたMonty Urbanを山サイ&トレトラに的を絞った1×1のシングル
仕様に変更したので、山へ試乗しに行きたくてウズウズして仕方なかったのだ。



2004年にフレーム単体で購入して以来かれこれ10年の付き合いになる相棒Urban。
こいつと山へ出動するのは久しぶりだ。
ハンドルは遠いし鬼ハンポジションなので普通のMTBから乗り換えると違和感バリバリで乗り難い^^;



ギヤが1×1なので登りでは場所によっては漕いで走るのにも限界がある。
歩く場合は押さずに担ぎの練習してみた。下手なので・・・^^;
このフレームは前三角に肩が入らないから担ぎにくい。



約10年の間、色々な仕様で楽しんできたが1×1の仕様にしたのは今回が初めて。
今まで何回の仕様変更をしてきたのだろう?思い出せないな^^;
ギヤはF:22T×R:18T


全ての部品は使い回しているが、いい機会なので備忘録で簡単に今の仕様を書いておこう。



ステムMonty30度70mm、ハンドルMonty。



クランクはトルバティブのスタイロ、リングガードは自作の品。
BBはロッキーで使っていたFSAのISIS規格のチタン製を移植。
BBシェル73mm用だがスペーサーを噛ませて使っている。
強度的には、たぶん大丈夫っしょ。



ハンガー、テンショナー共に昔作ったワンオフ品。
テンショナーの動きに不安はあったが、まずまずの動きで一安心。



リヤは昔使っていたグランジのシングルキットを使ってシングル化。
コグはサーリーの18T。
これも軽量化加工を施してある^^
ハブが華奢だからダニエルやウィリージャンプなどトルクが
かかる乗り方をするとハブを壊しそうだから控えよう^^;



車重と前後バランスを考えフロントリヤ共にチューブレスホイール使った。
トライアル的なアクションもするので華奢なリヤハブが壊れないかが心配。



シートポストはアクソムの2段式。
サドルは手持ちで一番軽量な物を使った。
じつは、これミニベロに付いていたサドル。



リヤブレーキのキャリパーはHONE。



フロントブレーキのキャリパーはデオーレ。
このキャリパーは重いけど良く効く。



何時ものルートで頂上へ。
さすがに前半で40kほど走っていたのでクタクタだった^^;



65cmほどの段差でステアケースしてみたりと遊んでみる。
楽しい~♪



頂上からは鉄板で〆。
サスペンションがないから衝撃を各関節を柔軟に使って吸収させる必要がある。
これがまた忙しいくて難しい。
おかげで体のあちこちがガッタガタ・・・
シングルフルリジットで走りまわっているTT氏、ケン氏達は凄いや!
このバイクを手足のように自在に操れるようになったら、さぞ楽しいだろう。



かなりクタクタだったけど、このバイクに乗ってアクション練習するのは何時?
今でしょ!ってことで・・・
近所の駐車場に寄ってストリート系のアクションを練習してから帰宅した^^


22×18のギヤチョイス、地元のトレイルでは若干重くて登りでは苦労するが
ダンシングを使えばある程度は漕いで登れるようだ。
自走で山へ向かうには支障がなかった。
自分のような乗り方のスタイルには、このギヤ選択は向いているかもしれない。

9時から17時まで2台のMTBに乗って走り倒したのでクタクタ。
走行距離も60Kを越え、ライド&アクションもできて大満足の一日となった!


■走行データ 11/09 (土)■

自転車  : Monty Urban

○走行距離 : 約20km ○走行時間 : ?時間分秒

○平均速度 : ?km/h  ○最大速度 : ?km/h

※サイコン未装着のため距離は過去データーから引用

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