Two wheels Days!

MTBとホンダJAZZやモンキーのレストア&カスタム

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ホース交換&カット&オイル注入

今日は上の子がバスケの試合があり、午前中から昼過ぎまで観戦&応援。
帰宅後、昼飯を食べて落ち着いたのが15時頃になってしまった。

自転車に乗ろうにも中途半端な時間のため自転車イジリに変更して、
愛車ロッキーのディスクブレーキのホース&オイル交換を実施。

今回の作業は、今までダラリと長かった中古フロントブレーキセットのホース長を
最適化するためにカットし、これまた中古で手に入れたリアブレーキセットを
ロッキーに最適化させるためにホース交換してみる。

毎回しょーもない「今日の距離」ばかりなので、たまには、こんな投稿もしてみよう(笑)


フロントブレーキはカットのみなので、レバー側で外してカット。



愛用しているホースカッターは真直ぐ綺麗に切れるので便利。



ホースにコネクターインサートをプラハンで打ち込むために付属の冶具を使って固定する。
バイスがなかったので、ワークスタンドのクランプ部分を利用。臨機応変





コネクティングボルトを軽く締めたあとに、一旦ネジを外してオリーブの位置を確かめる。
よし、良い位置だ!





オイル注入とエア抜きを効率よく行うために、
ワークスタンドに使用していないハンドルバーをセット。
ハンドルバーは懐かしいアゾニックのダブルウォールバー。



セットしたハンドルに左右のブレーキを取り付ける。



リザーバータンクのネジを緩めて、蓋とダイヤフラムを外すとオイルに満たされた内部が見える。
オイルは、まだ綺麗だった。
旧型に比べると、新型XTレバーのリザーバーって大きくなったんだ。
やる作業は同じだけど。







パッドを外して、キャリパー側のピストンを押し戻し、
黄色のスペーサー(このスモール部品って、なんて名前だったけ)を噛ましておく。



ブリードニップルにビニールホースをセット。
オイルは注射器を使用してキャリパー側から入れる方法で注入。
が、注射器を探すが見あたらない・・・肝心な時に何処にいったんだ。



ここまできて止めるわけにはいかないので違う方法で注入。
キャリパーとレバーを水平に持ち、こんな感じでレバーをニギニギしながらオイルを循環させ、
ついでにある程度のエア抜きも行ってしまう。
この方法だと余分にオイルを使わずに済むしね。
って、俺流だけど、今の所はトラブルも無ければ効きもGOOD。



ある程度エアが抜けたらブリードニップルを締めて最後の行程へ。
(ブリードニップルを締める時はレバーを握った状態で締めること)
キャリパーとホースを揺すりながらレバーをニギニギして、リザーバー側からのエア抜きを行う。
レバーを握った感触をチェックしながら、ある程度の時間をかけ、エアが出てこなければ終了~!



フレームの台座に取り付けるコノ部分は、僅かに凸凹してたり
バリが出てたりすることもあるので、ヤスリで凸の部分を平行に擦っておく。
仕事柄か、バリや表面の仕上げ面粗さなどの細かい部分が気になってしまう(笑)



さて、レバー周りに付着したミネラルオイルをパーツクリーナーで流し、
蓋を被せてハンドルにセットしたら、お終い。
ホースの長さも綺麗に決まってバッチり!
俺のロッキーって、なんてカッコイイんだろう!自己満足の世界だね(笑)





シマノのディスクブレーキは、我流ながら過去にトライ&エラーを繰り返し、
エア抜きで散々悩んでメンテしてきたので、左右のカット&ホース交換&オイル注入にも、
さほど時間はかからなかった。

それにしても、メカいじりって楽しいなぁ~。
早く走らせたいぞ!

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