青豚の組み立て記事が、まだ終わってないけど・・・
少し青豚を改良してみたので書いておきましょう。
組んだ当初から、フロント、インナー(22T)×リヤ、トップから5枚目辺りで下りに
突入すると、チェーンが暴れた際にフロント側でチェーン外れが多発していました。
この状態だとRDのテンションが低くくチェーンが弛んだ状態だから
外れてもおかしくはないとは思います。
ISCG05マウントが装備されているのだからチェーンデバイスなる物を使っても
よいのですが、下りメインで走るわけではないので今の用途的には必要
を感じません。
実際に使った事がないので知りませんけが、その類のデバイスって
摩擦抵抗が増えて漕ぎが重くなるイメージ?があるんですよね。
これまでは対策として下りに入る直前にフロントをアウターにして対応していました。
これだと、RDのテンションが上がった状態になるからチェーン落ちは発生しません。
時には、うっかりアウターに入れ忘れイヤッホー♪と気持ち良く
下ってる最中にチェーンが落っこちる事態もしばしばありました。
そんな時には、足を止めざるをえないのでストレスを感じます。
ってわけで、採寸と作図してISCG05マウント部分を使ってチェーン落ちを防ぐパーツ
「落ちない君」をワンオフ工房「開店休業中」に依頼して製作してみました。
強度や剛性は全く必要ないので、軽量化のためバッサリと肉抜きしてあります。
思いつきだけで作ってみましたが、こんなパーツって市販されてるのかな?
実際に組んでみるとこんな感じ。
採寸ミスで一箇所ネジ穴が合っていません・・・チクショー。
さらにBBシェルとISCG05マウントがわずかに歪んで溶接されているため
チェーンとのクリアランスにばらつきが発生してしまい、干渉する箇所があります。
修正として板圧を1.2mmほど削り落とし、採寸ミスで使えなくなった
ネジ穴を削除してみました。
裏から。
納得いく作りではないけど、まぁ、とりあえずってことで、
このまま使って様子をみたいと思います。