6週連続で週末に雨が降り、1週晴れてまた雨の週末。
週末休みで、アウトドア系の趣味を持つ人はストレス溜まるかもね(苦笑)
しかし、こればかりは仕方がない・・・
ならばと言う事で少し自転車いじりなど。
重い腰を上げ、ツルツルボロボロになったタイヤを交換する。
すり減ったリヤタイヤ
【MAXXIS GRIFFIN 27.5×2.4 ワイヤービード】
何時もの事ながら「あと一回」「もうちょっとだけ」と、セコセコ使い続けた結果、けっきょくこうなった。
使い始めて1年1ヶ月。
減ってはいるが、現環境でのドライ路面に限れば問題ないと思っている。
実は・・・もう少し使いたかったのが本音だ(苦笑)
空気圧は常時1.6~1.7で運用していたが、パンクはおろかタイヤトラブルは一切なし。
使用上は問題はないが、中古扱いの怪しい激安タイヤのため、使い始めると直ぐにサイドにヒビ割れが発生するのが残念なところ。
たぶん、かなり長期の在庫品だと思われる。
前回のタイヤ交換記事
twowheels-mckee.hatenablog.com
FRタイヤの新旧比較
新しく購入したタイヤなんだけど・・・
前回に引き続き、長期在庫だった可能性が高い(あくまで推測)激安の怪しい中古扱いの新品タイヤを仕入れた。
この怪しいタイヤは26、27.5を含め、既にこれで4セット目になるが、おおよそ1年と数か月は持ち、使用上とくに問題がないためリピート買いしている。
もう何年も富裕層ご用達の新品ブランドタイヤは使っていない。
たまには高級タイヤを買ってみたいものだ。
機材的ハングリー精神?を損なわないために、こんなタイヤチョイスを続けるのもいいかもしれない。
カッコつけているが・・・高すぎて手がでないのが本音だ(笑)
【フロント】
右 新:MAXXIS MINION DHF 27.5×2.5 ワイヤービード
左 旧:MAXXIS GRIFFIN 27.5×2.4 ワイヤービード
減りは少ないが、ブロック部分のゴムが経年変化で硬くなり、タイヤとしての役割を果たさなくなりつつあるため、ついでに交換する。
【リヤ】
右 新:MAXXIS HIGH ROLLERⅡ 27.5×2.4 ワイヤービード
左 旧:MAXXIS GRIFFIN 27.5×2.4 ワイヤービード
フロントとリヤは同一タイヤ。
上下で見比べると減り具合がよく分かる。
新FRタイヤ サイドのロゴ、表示、デザイン
【MAXXIS MINION DHF 27.5×2.50】
【MAXXIS HIGH ROLLERⅡ 27.5×2.40】
白文字のMAXXISは初めてみた。
レアもん?ぱちもん?
ホイールの振れ取り
せっかくの機会なので、ホイールの振れやスポークの緩みなどもチェックしておく。
リヤホイールのみ僅かにセンターがズレていたため修正。
ホイールには少しの横振れとスポークの緩みが確認できた。
「何処をどう締めると、どう変化するのか?」は、仕事でやっている作業に通じるものがあるので迷いはない。
入念に行ったので完璧だと思う。
皆がやってる作業ではないと思うけど、個人的に、ニップルを触った場合は必ずリムに体重をかけてしならせる工程を入れている。
何かの受け売りだが・・・この作業を入れる事により、剛性であったり精度の高いホイールになるんだとか。
FRスポークテンション
R:フリー側
R:ディスク側
F:ディスク側
F:反ディスク側
たぶん一般的なMTBホイールなら、スポークテンションはこんな数値になるのかな?
乗り後心地は、硬くもなく柔らかくもない丁度いい塩梅のため、テンションをむやみに変える事は止め、可能な範囲でテンションの均一化作業を行っておいた。
その昔、テンション数値が25を超えるトライアル用のホイールを組んだが、もの凄くガチガチだった。
覚え書き
チューブの捻じれや擦れ軽減、タイヤへの張り付き防止などのため、組む前にパウダーを振っておく。
直ぐにタイヤ表面にヒビ割れが発生する事を知っているため、タイヤのサイド表面にはアーマオールを塗布して延命。
たぶん次回のタイヤ交換は、2022年の上半期あたりになると思われる?