寒い季節がやってきた・・・
数年かけてバイク専用品を含め、ワークマン、ユニクロ、スポーツ用品、自転車用品などの中からベストな物を選び冬装備を充実させてきたが・・・
本題に入る前に備忘録的にメモっておく。
年中使用している物もあるが、現在の主な冬の装備は以下の通り。
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【頭】 ヤマハ ジェットヘルメット (バイク専用)※年中使用
【首】 ネックウォーマー(スポーツ用品)
【上半身】 厚手裏起毛インナー(スポーツ用品)
ダウンベスト(ユニクロ)
ウインドブレーカー(自転車用品)
ウインドベスト(スポーツ用品)
※ほぼ出番はないが、寒さに耐えられない場合に備えて持って行く
ジャケット(コミネ 秋冬)
【下半身】 タイツ(スポーツ用品)
作業系パンツ(ワークマン)
※膝が二重構造の作りでプロテクターがスッポリ入る優れもの
厚手靴下(ワークマン)
【手】 薄手の化繊手袋(スポーツ用品)
スキーグローブ(スポーツ用品)
※ゴアテックスで25年以上愛用している物
【シューズ】 エルフ (バイク専用)※年中使用
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週末ライダーってこともあり、使用頻度の低い物にあまり投資はしたくない・・・
メット、ジャケット、シューズ、スキーグローブ以外は日常使いのアイテムを使いまわしている。
真冬でも、よくお遣いに行く山ならこれで耐えられるが、2時間ほど通しで走ると指先が冷たくなりレバー操作に支障がでてくる(苦笑)
今期の冬は手元をどうにか改善したいと考えていた。
時は遡り2020年11月頃。
寒くなる前に、ウイークポイントである手元の装備をどうにかしなきゃと密林を覗き込む日々(笑)
ナックルガード、グリップヒーター、電熱手袋、ハンドルカバーなどなど防寒具はたくさんありチョイスに迷う。
そんな時、読者登録しているブログでハンドルカバーについて書かれているのを読んで妙に共感した。
俺もハンドルカバーでいいじゃんと心動くものの・・・やっぱり見た目がね(苦笑)
アレコレと数日検討した後、多数あるハンドルカバーのなかからポチッ!とな。
決めたのはコレ。
2020年11月の時点では1900円だったが、現在は値上がりしたようだ。
脱着は、とても簡単。
ブランドのロゴ等は一切なく、黒字に赤のステッチラインのみでシンプルな見た目。
手を出し入れする部分はゴムで絞ったタイプではなく、紐で絞る作りとなっている。
購入する決め手となったのは、開口部の大きさを調整できる所。
レバーとグリップを通す2つの穴。
取り付けは、この様に通すだけ。
超簡単。
レバーとグリップを通したら適当な所に紐で結んで取り付け終了。
両手付けるとこんな感じになるが、それほど見た目は悪くない。
旧車ゆえにレトロな雰囲気が醸し出されていいかもね(笑)
ウィンカーを操作する親指部分は薄いビニール素材になっている。
個人的に初めは操作に戸惑ったが慣れれば問題ない。
開口部は紐を緩めて全開にして使っている。
プロテクター付きグローブだと少し引っかかり出し入れし難いが、手の先をすぼめてクルクル回しながら入れれば問題ない。
ちょっとコツが必要かも。
この部分の紐が緩みやすかったため、ちょっとカスタム(笑)
手持ちのゴムコードとコード留め具に交換。
更に脱着が簡単になった。
寒さも、ようやく冬本番。
正月の連休中に何時もの山道ルートを走ってきた。
昨年の11月頃はカバーを付けて走ると暑いくらいだったが、この日の最高気温は7度ほどで風が強く、標高が高い山に行けば体感気温は更に低くなり寒かった。
カバー内に走行風の侵入はないが、流石に夏用のメッシュグローブでは徐々に冷えてくる。
でも我慢できるレベルだった。
グローブを厚手の物にしてやれば問題はなさそうだ。
手元の冬装備には色々と悩んできたけどハンドルカバーだけで解決だ。
とても安上がりに防寒対策ができて大満足である。